先日、私の父親のekワゴンのオイル交換をしました。
以前はディーラーでオイル交換をしていたのですが、最近は車検から、オイル交換などの維持まで私が請け負っています。格安で出来ますからね^^
もちろん、自身で対応出来ないときは、信頼のできる車屋さんがいますのでそちらに相談しています。
その車屋さんもかなりの付き合いで、私がクルマいじりをしているのを知っているので、「自分でしなよ~!これはこうやって、○○〇。。。」と手順や作業の仕方を一から教えてくれます。実際に自分のクルマを修理してくれる時も、横で見せてくれて、「こうするんだよ!」と教えてくれます。いわば師匠です。
さて、オイル交換です!
ジャッキアップが面倒なので、スロープに載せて作業します。
使用オイルはお馴染みのこちらです。モリグリーンのセレクション0W-20のSPグレードです。
車体下をのぞき込むと、ドレンボルトが右側、オイルフィルターが左側に位置しています。斜め下にドレンボルトが向いているので、作業性は良いです。
今回はオイルフィルターも交換しています。
ドレンパッキンも忘れずに!M14です。
そして、今回新しい工具を手に入れました!
3/8トルクレンチです!私は限定カラーを買いました!
オイルのドレンボルト等も規定のトルク(締めつける力)が決まっています。より正確に締められるようにと購入しました。
今回のB-11Wのekワゴンのドレンボルトの規定トルクは39Nmなので、トルクレンチの設定を行って、「カチッ!」というまできちんと締めこみます。
今までは、感覚でボルトを締めこんでいましたが、しっかりトルク管理をして作業の確実性を上げるためにトルクレンチは必要かなと。もちろんプロ用の工具ではありませんが、作業の確認にもなるので良いかな~と思います。
最後に新しいオイルを給油して、オイルゲージを見ながら上限の少し手前までオイルを足しつつ調整して作業終了です!
これからどんどん暑くなります。熱くなると、クルマももちろん負担が掛かります。オイルは古くなると、熱ダレを起こしやすくなり、潤滑性や洗浄能力が急激に落ちますので、5000km毎の交換をお勧めします。
真夏のめちゃくちゃ暑いときにクルマを酷使する場合、エンジン保護を目的に、一段階硬めのオイルを入れる方もいらっしゃるくらいです。0w-20→5w-30等
今回もまたまたオイル交換ネタでした!最後まで見て頂きありがとうございました!ではまた次回! んじゃ~の~!
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