新型シエンタのオイル交換

 

先日、友人の新型シエンタ(10系)のオイル交換をさせてもらいました!☆

やっぱり新車って緊張しますよね~~!(笑)

トヨタのエンブレム、ホイールは鉄チン仕様。フロントグリルはブラックアウトされているイカしたカスタムを進めているシエンタ君です!

新車で納車後、5000kmで、半年点検に持って行った際、オイル交換を推奨されたとのことです。

実際に、最近のクルマは、オイル交換時期がかなり長めに設定されています。おおよそ10000~15000kmなんて表記が書いています。確かにオイルの品質も、エンジンの技術も向上し、交換をしなくてもクルマは持つんでしょうが、やっぱりエンジンにはよろしくない様で、5000km毎の交換をした方がエンジンに対する負担は少ないとのことです。昔は、新車から1000kmで慣らし運転が終わって、一回オイル交換をする!なんてことが当たり前だったんですが、現在は、機械同士の「アタリつける」必要はないくらい精度も向上し、鉄粉もあまり出ないので、オイル交換をする必要が無いと言われています。

さて、使用オイルを色々調べてみると、シエンタハイブリッドは0W-8という超低粘度のオイルが充填されているようで、ガソリン仕様は、0w-16のオイルが充填されているとのことでした。オイルの低粘度化は、少しでもエンジンの回転にかかわる摩擦係数を減らし、低燃費を実現させる目的だろうと思います。超低粘度で、エンジンを焼き付けさせないという技術力は半端なくすごいんだろうな~と思います。エンジンの技術も、オイルの品質もかなり向上しているということなんでしょう。

推奨オイルは、0w-16で、使用可能なオイルとしては、SPグレードの0w-20、5w-30と記載がありましたので、SPグレードの0w-20をチョイスしています。

真夏のものすごく暑い日が続くような時は、少し固めのオイルを入れて、熱ダレ対策も出来るのかな~なんて思います。


価格も安くて、化学合成油のモリグリーンのオイルです。定期的に交換するには、まったく問題ないオイルだと思います。

10系シエンタはアンダーカバーが付いています。

4か所の10mmのボルトで止まっていますので、それを外すと・・・。

車両前側に、オイルフィルター。後方側にオイルドレンが見えます。

今回はオイルフィルターは交換していませんので、ドレンよりオイルを排出します。

なかなか作業性を考えた仕様になっています。作業は非常にしやすかったです。ただ、ドレンボルトが真下を向いているので、ドレンボルトを抜く際に、エンジン熱々のまま作業する際は、オイルが手について火傷しないようにしてくださいね!

私はこれを使ってドレンを抜きますが、それでも少し手にかかりました。(笑)


写真を撮るのを忘れていますが、オイルドレンパッキン(M12)を付け、ドレンボルトを締めます。

先ほどのオイルを規定量入れて作業は完了です。

最近の新型車はオイルのグレードや、粘度がかなり細かくなっています。それは低燃費化によるものと、エンジンの技術力の向上に見合ったオイルを選択する必要性があるからだと思います。

オイルの価格もそれに伴って高価になっていますので、出来るだけ節約したいと思われる方!オイル交換にチャレンジしてみませんか?

最近オイル交換ネタが多いような。まぁ。気にしない!☆(笑)

また次回は別の内容をお届けしまーす!

それでは最後まで見て頂きありがとうございました。んじゃ~のっ!


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