これまた昨年の話になりますが、義父の軽トラのタイヤ交換をした話を載せようと思います。
タイヤ交換?えぇ。もちろんタイヤを変えます!それも、機械を使わず手で交換(手組み)です。そんな話をしたいと思います。
軽トラは、ホンダアクティです。見ての通りタイヤはつるつるです。
タイヤサイズは 145R12です。
今回チョイスしたのは、グッドイヤーのカーゴプロ!購入時一番安かったのと、ブリジストンはライフが短いというのもあったのでこちらを選びました。
このカーゴプロは意外に持ちもよく、グリップするそうです。
まずはタイヤを軽トラから外します。
そして、まずビード落としが難関になるのですが、私はこうしてビードを落としました。軽トラに違う余ったタイヤセットを一旦履かせて、パンタジャッキを交換するタイヤにかけてジャッキアップし、軽トラの自重でビードを落とすという荒業です^^;多少危険ではありますので、真似される方は自己責任で・・・。
裏、表のビードが落ちたら、タイヤレバーを駆使してタイヤを外します。
タイヤバルブも準備しておきます。
あらかじめタイヤバルブの虫を外しておきます。後ほど空気を入れてビードを上げるときに勢いよく空気を送り込むためです。バルブの虫はこれで外します。
タイヤを外したホイールに新しいタイヤバルブを装着します。この際、バルブインサーターを使用すると簡単に装着することが出来ます。
※私が使用しているものより仕様変更があった様子です。少々形が違います。
タイヤをはめ込む前に、タイヤワックスをしっかり塗り込み、滑りを良くしておきます。
はい!!!☆入りました!!☆
この際、タイヤの黄色の点(軽点)とタイヤバルブの位置を合わせます。というのも、タイヤの一番軽いところが黄色の点で、タイヤバルブの重さをつり合いを取らせる為だそうです。実際今回はタイヤのバランスを取りませんので、実際のところどうなのかはわかりません・・・。
空気を入れていくと、「パン!!!」といってビードが上がります!これでタイヤがホイールにきっちりはまり込んだ合図になります。この作業を4本繰り返します。
最後にエア漏れがないか、石鹸水をバルブにかけて確認します。
きちんとトルクレンチで絞めて、安全確認です!
最後に試運転をして終了です。ある程度速度を上げましたが、タイヤのブレはありませんでした。普段この軽トラは地元内しか走ることがなく、長距離はほとんど走りませんので、タイヤバランスは取りませんでした。もし高速走行が多い方などは、タイヤバランスを取ることをお勧めします。
今回学んだことは、まずアルミホイールのタイヤ交換は無理!(ビードを落とすとき、タイヤを外す時に傷を入れそうで怖い。)
鉄チンのタイヤなら少々無理出来る。(傷が入りにくい。)
タイヤサイズが12インチならタイヤの脱着が手組みでも容易!
地元だけで使う軽トラや、軽バンのタイヤ交換ご自身でやってみませんか??☆
工賃8000円程度は浮かせることが出来ますよ!☆(笑)
結構体力は使いますが・・・。コツです!
そんなタイヤ交換のご紹介でした~~!
今日はこの辺で!!んじゃ~の~☆
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