
皆さまこんばんは。ブログの更新がなかなか出来ておりませんが、合間をみながらまた少しずつ上げてまいりますので、よろしくお願いします^^
寒くなったり、少し暖かくなったりと身体が全然追いつきませんが、どうにか体調を維持しておりますKIDです。
さて、今日は、先日車検を受けてきた私のセカンドKeiワークスの車検前点検時に行った、ヘッドライト磨きを紹介します!☆
クルマは古くなると、太陽光の紫外線や寒暖差でプラスチック部分がどうしても劣化します。ヘッドライトも例外ではなく、くすんで黄色く変色して来ます。
車検にあまり関係無いのでは?と思いがちですが、車検ではヘッドライトの光軸、光量を測定されます。ヘッドライトの光量は、1灯あたり、6400cd(カンデラ)と決められています。ヘッドライトがくすんでいると、車検に落ちる可能性があるということです。

結構ヘッドライトがくすんでいるのがわかるでしょうか?
正直車検の光量はクリアしそうですが、キレイに保つためにも施工してみようと思います。

私は、アストロプロダクツさんのポリッシャーを使用しております。
このポリッシャーに初めからついているバフは大きすぎるので、少し小径のバフを別売りで購入し取り付けております。


そして微粒子コンパウンドを使用して磨いていきます。

バフに数か所小指先程度のコンパウンドを落として、ヘッドライトに擦り付けるようにして馴染ませ、スイッチを押します。回転速度はあまり早くならない程度で、自身でバフのコントロールが出来る程度にしましょう。一点だけを集中して研磨すると、焼き付けを起こして、プラスチックが摩擦熱で溶けてしまいます。
全体を移動しながらゆっくり研磨をしていきます。


ここまでキレイになります。
左右比較です。

透明度が違うのがお分かりでしょうか?
そして研磨しただけではすぐにプラスチップの劣化が進むので、コーティングを行います。プロの施工になると、研磨をもっとしっかり行って、その上にウレタンクリア塗装を行うらしいですが、私は自宅で出来る手軽なメンテナンスとして行っておりますので、市販のコーティング剤を使用します。


箱に一緒に入っているタオルに数滴垂らして、ヘッドライトに塗布します。ムラが無いように塗ったら、水に濡らさないように24時間放置すると、ガラスコーティングは完了し、プラスチックの劣化を防いでくれます。
私が今までしている状況で言うと、おおよそ半年~1年弱は保ってくれる様子です。また黄色く変色したら、この作業を繰り返す感じです。
もちろんプロにお願いすると、超耐久、高品質なものが手に入りますが、それには対価が当たり前ですが必要です。DIYでもここまでは出来る!ということをご理解頂ければ・・・。というお話でした。
ポリッシャーを今回使用しておりますが、もちろん手磨きでも可能です。根気は必要ですが・・・。
ポリッシャーを一つ持っておけば、普段の洗車のワックス掛けや、小傷消しにも使えますのでお勧めです!
寒さがもうしばらく続くようですが、皆さま体調に注意されてくださいね!☆
最後までブログを覗いていただきありがとうございました!それではまた!☆
んじゃ~の!☆



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