Jeepレネゲードブレーキパッド交換

新年あけましておめでとうございます。昨年末もう一件ブログを書こうと思っておりましたが、私がインフルエンザに罹患した後、妻、娘にまで移ってしまい、とんだ災難な年末になってしまいました。

今後も不定期なブログ更新になりますが、よろしくお願いいたしますm(__)m

やっと落ち着きましたので、新春一発目のブログを書きたいと思います。

昨年12月初旬のレネゲードの車検に合わせ、ブレーキパットを交換致しました。そして今回はプロショップでの作業になります。

その理由としては、リヤブレーキ(電動サイドブレーキ)のピストン押し戻しツールを私が所有していない。そして、これは後述しますが、ブレーキダストがあまりにすごく、作業してもらっている最中に、ホイールをキレイに洗いたい。あと、今回5年経過のクルマになるので、リフトにしっかり上げて下回りの点検をしておきたい。という何ともわがままな理由です。(笑)

いつも、デリカの整備でもお世話になっている、福岡市博多区にあります、「リサイクルカーパーツショップMAG」さんに今回もお願いしました。

今回チョイスしたブレーキパッドは、私が自身で購入して持ち込みでの作業です。DIXELのプレミアムを今回使用しています。


輸入車一台分でこの価格は非常に良心的なのかな?と思います。

実は、ブレーキパッドはそこまで減っているわけではなく、今回交換をすることにしました。

その理由としては、ブレーキのダストが凄すぎる・・・。

輸入車のブレーキでわかりやすいのが、特にフロントのホイールが真っ黒になっているクルマを街中で見かけることはありませんか?海外のクルマは、クルマの景観をキレイに保つことよりも、制動(キッチリと止まること)に主眼を置いているらしく、汚れようがどうなろうががっちりブレーキがかかることが重要らしいのです。おそらくブレーキパッドが非常に硬い?と思われます。ブレーキを踏むたびにキーキー音も凄かったんです。雨上がりのクルマのホイールを見るとそれはもう無惨な姿でした。

もう一つの理由においては、ブレーキの効き方が半端なく、カックンブレーキになりやすい。一つ目の理由に繋がるのですが、ちょっと踏んだだけで、ガッツリブレーキが効くので、普段乗り慣れていないと非常に怖い。

この2つが主な理由で今回ブレーキパッドを交換するに至りました。

今回DIXELのブレーキパットを選んだ理由ですが、日本製で、日本国内の道路を走りやすい設計でブレーキパッドを作っているとのこと。そして、ブレーキダストが他のパッドに比べ非常に少ないとのことでした。

作業を進めてもらっている間、私は駐車場の横の水栓をお借りして、ホイールを洗います。

もう塗装面が見えないくらいブレーキダストで真っ黒です。

鉄粉除去剤を吹きかけてしばらく待ちます。鉄粉除去剤を振ると、化学反応で紫色に変化します。私は、アーマーオールの鉄粉除去剤(ホイールクリーナー)を使用しております。

同じものを紹介しようと思いましたが、無かったので類似品を紹介します。アーマーオールを使用する前はこちらを使っておりました。


その後ブラシ、中性洗剤を駆使して洗い流し、やっとキレイになりました。

しっかり拭き上げた後、汚れの付着防止のために、ワコーズのバリアスコートを塗って完了しました。写真撮り忘れです。ごめんなさい。

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ホイール洗浄が終わり、ブレーキパッドの交換の作業を覗くと、右リヤブレーキのブレーキパッドが組みあがっていました。

今回私が持っていなかった特殊工具はこちら。


ちなみにレネゲードは、3爪の押し戻しアダプターを使用する様子でした。横から観察&作業補助をしながら勉強勉強。(笑)

4輪ともブレーキパッドを交換し終わったら、そのままついでにブレーキフルードも交換して頂きました。これをしておけば、もう自宅でジャッキで上げて作業する必要がなくなりますから^^

私が運転席に乗り込み、整備士のおじちゃんが、ブレーキのブリーダーを緩めた合図とともにブレーキを20回程踏み込み循環交換。二人でするとあっという間に作業完了です。

今回は、ブレーキパッド交換をプロショップにてして頂きましたが、私のサンデーメカニックのDIYの基本として、わからない部分や、不安がある部分においては、プロにお任せしてそれで理解が出来るのであれば、自身で次はやってみようかな?というスタンスです。

特にブレーキ関係で、不安要素が取り除けない場合は非常に危険です。

プロにして頂くとやはり安心感は違います。もちろん工賃は掛かりますが、安全賃としては安いものです。そして、プロの作業の手際の良さにはいつも感心してしまいますね。

そして、肝心なインプレッションですが、ブレーキの効きはかなり自然なタッチに。そしてブレーキの効きにおいても申し分なし!カックンブレーキにはならずに、しっかりと止まってくれます。そして、数回雨が降りましたが、ホイールにはダストは少量で、洗ったらすぐに落ちてくれる程度の汚れです。

輸入車に乗られていて、ブレーキダストが凄かったり、カックンブレーキ等のブレーキのタッチが気になる方はぜひブレーキパッドの交換をお勧めします。本当に激変します!

新春一発目のブログは、レネゲードのブレーキパッドの交換でした。

今年ものらりくらりなブログにお付き合いください。

最後までご覧いただきありがとうございました。本年もよろしくお願いいたします。それではまた。んじゃーの!☆

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