ハーレースポーツスター48 マフラーサイレンサーバッフルを自作!

皆さまこんばんは!☆最近はサボらずにブログをちょいちょい書くようにしております。台風は大きな影響は無かったようですが、大雨が各地で被害をもたらしたとか。佐賀のバルーンフェスティバルもイベントが中止になったりと連休のイベントが台無しになってしまったようで非常に残念です。

さて、今日は以前作業した、ハーレーのマフラーサイレンサーを自作してみたのでそれを上げてみようと思います。

最近バイクのマフラー音に対する規制や、取り締まりが増えてきています。私もマフラーは社外品に交換しており、音量が純正よりも大きく、最近やっぱりダメだな~と思っておりました。しかし、純正はあまりにも寂しすぎる・・・。

どうにか解決できないかと模索しておりました。

私の付けているマフラーはクロムワークスのスリップオンマフラーを使用しております。


結構良い音はするんですが、もう少し音量を控えめに。ということで、色々探しました。


こういったものが2本入って結構な価格しちゃいます。いや、製品を否定するつもりは一切ありません。しかし、ビンボー症な私は、どうにか作れないかと考えてしまうわけです。

これをどのように使うかということですが、マフラー(サイレンサー:消音器)の中に固定されている輪っかに、ワッシャーを挟み込んで、空気(排気)の通り道を邪魔することで物理的に音を減らす!という目的です。何個もワッシャーがあるのは、大きさで音を可変出来るので、自身で色々試してみてくださいね~!ということでした。

ということで、ホームセンターに行って参りました!

住宅用のアンカーボルト、20mmのワッシャー、14mmのワッシャー、ナット✕2、スプリングワッシャー。

ナット✕2、スプリングワッシャーにおいては、振動がすごいので、緩み止めでダブルナットでの締めこみ、緩み止めにスプリングワッシャーを使う寸法です。

占めて、800円・・・・。笑 きちんと取り付け出来るかなんてわかりません。挑戦あるのみです。800円の失敗なら勉強代として安い物です。

まずは、マフラーの取り外しから。

まずは、サイレンサーのつなぎ目部分を緩めます。

9/15のメガネレンチ、もしくはソケットレンチで外します。

サイレンサーより上のヒートガードカバーを緩めます。マイナスドライバーでも緩みますが

5/16のラチェットで緩めた方が確実です。ねじ山を舐めません。

最後にサイレンサー下部にマフラー本体を支えている支柱のボルトを緩めます。

前後のマフラーに繋がっていますので、前後2本ずつ、計4本外すと支柱が外れます。

サイズは、1/2のレンチを使います。なかなかインチ工具っていうのに慣れません・・・。^^;

ラチェットセットを持っておくと便利です。

ちなみに私はこちらの工具頂きものです^^;笑



工具紹介だけしておきます。うちにはレネゲードもあるので、インチ工具が必要になることがこれから多くなっていく予感です。買い揃えていかなければ^^;

外したサイレンサーです!

構造がわかりますでしょうか?真ん中に鉄の輪っかがあります。ここにボルトを貫通させて、ワッシャーで挟み込みます。

色々試行錯誤した結果、T型のソケットハンドルに13mmのボックスレンチを付けて下からボルトを固定。ガレージの扉のレールに固定して、反対側から、エクステバーを2本継いだラチェットに13mmのソケットレンチを使用して締めこんでいく作戦です。





使用した工具を紹介しておきます。

無事装着出来ました!☆

この工程をサイレンサー2本に施します。

サイレンサーを車体に取り付けて、いざ!!エンジン始動!☆

かな~~り静かですが、ドコドコ感はしっかり残っています!☆いい感じ!少し物足りない気もしますが、時間が出来たら、ワッシャーの大きさを変えてみて調整してみようと思います!☆

ちなみに今回私が試してみた、オリジナルサイレンサーバッフルですが、もちろんバイク用に作られたものではありませんし、耐久性もわかりません。全然真似して頂いて構いませんが、本当自己責任でお願いします。

このバッフルを付けて、2回程長距離走行してみましたが、今のところ不具合は起きていません。シーズンオフになったら一回バラして確認してみようとは思います。

今回、ハーレースポーツスターの自作サイレンサーバッフルを紹介してみました!お財布に優しいカスタムを心がけております・・・。笑

12月に入るまではまだバイクシーズンは続きます!今シーズンもう1回くらいはバイクに乗りたいな~と思っております。

ではでは、今日はこの辺で。それではまた!☆んじゃ~の!☆

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