みなさまこんばんは。またまた久しぶりの投稿になります。
というのも、まさかの11日も早く第二子が誕生いたしまして、バタバタしておりました。やっと落ち着きつつあるので、ブログを上げようと思った次第です ^^;
そして、台風10号が九州に接近していますね。まさかの迷走台風で、九州に来るとは思っていませんでした。
皆さま早め早めの準備をされてくださいね!
今回は、先日交換したデリカスペースギアのバッテリー交換の模様をブログに上げたいと思います。
スペースギアのバッテリーは、インタクーラーとクーラントのコンデンサータンクに挟まれて鎮座しております。見るからに面倒臭そうなんです^^;
今回チョイスしたバッテリーは、ハーレーのバッテリーにも使用した「スーパーナットー」さんのバッテリーです。サイズは、95D26Rです。写真のバックがハーレーなのはたまたまです。
私のデリカは寒冷地仕様車なので、バッテリーは2個積みです。同じものが2個必要なのです。
1個10000円を切るのは大変ありがたい限りです。
さて、作業を行っていきます。まずは、インタークーラーの上側、下側のナットを緩めていきます。10mmのボックスレンチで緩めます。
緩めたら、インタークーラー自体が動きますので、横にずらしておきます。バッテリー交換の際には、完全に外さなくても作業可能です。外してしまった方が、作業はしやすいですが・・・。私の場合は、ルーフライトの配線がたくさんありますので、そちらの解除の方が大変なんです^^;
バッテリーのマイナス端子を緩めて外し、+配線と干渉して、ショートさせないようにタオルを巻いて絶縁保護します。
その後、+端子を緩め、バッテリーの固定金具を緩めて、バッテリーを気合で引き抜きます。
結構な重さです。垂直に引き抜くので、踏み台を準備して、腰を痛めないように注意して取り外します。
抜けました。
バッテリーケースの下に水が溜まっていましたので、タオルでしっかりと拭き取りました。雨水が溜まっていたんでしょう。
キレイに掃除をしたら、新しいバッテリーを載せこみます。
これまた重たいので、気合を入れて載せこみます。
しっかり載せることが出来ました!
逆の手順で端子を繋いで、インタークーラーを戻して交換は完了です。
最近のバッテリーは劣化を判断するのが難しいです。電圧測定はもちろんですが、バッテリーの性能が向上していることもあり、ギリギリいっぱいまで使用することが出来て、急に電圧が上がらなくなり、バッテリー上がりを起こしてエンジン始動が出来なくなったりすることが多々あります。例としては、朝はエンジン掛かったのに、出先でエンジンが掛からなくなった。等です。
私は、4年毎の交換を目安にしています。そして、朝一番のエンジンのかかり具合がなーんか緩くなったな~と思ったときにはすぐにバッテリーを注文しています。
バッテリーを交換した後のエンジン始動は、ビックリするぐらい元気です。持ち主が一番わかりますね!
まだまだ暑い日が続きます。エアコンを使用することがほとんどですが、これまたバッテリーにも負荷がかかります。出先でのバッテリートラブルは結構大変です。(エンジンが掛からない=救援が来るまで暑い外で待つことになる。)
バッテリー最近変えて無いな~と思われる方は、点検をお勧めします。
そして私は、車内にこれを常に積んでいます。
ブースターケーブルです。他のクルマに繋いで電力を貰って、エンジンを掛けることが出来ます。(注:ハイブリッド車からの救援はNGです。電圧が足りずに故障の原因になります。)
またこんなものもあります。
非常に小さいですが、携帯バッテリーで、ジャンプスターターになってくれる優れもの!これがあれば心強いですよね~!
と、今回はバッテリー交換を紹介させてもらいました!
では、皆様台風の動きには十分に注意をされて過ごしてくださいね!
では!んじゃ~の!☆
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