皆さまこんばんは。暑い日が続いていますが、体調は大丈夫でしょうか?夏バテどころか、本当に身体を壊さないように注意をしないといけないレベルの暑さですよね。
今回は私のハーレーにエンジンガードを取り付けましたので、そちらの模様をアップしたいと思います。
こちらが今回取り付けるエンジンガードです。これは何?ということですが、簡単に言うと、転倒した時に、車体に受けるダメージを最小限に抑えるものです。軽い立ちごけであっても、タンクに損傷を受けると結構な修理費になってしまいますし、最悪部品が手に入らないという事態も十分に考えられます。
普段からしょっちゅうバイクに乗るわけでもなく、最近は運転にも不安がありますので、転ばぬ先の杖!ということで!☆
今回チョイスしたエンジンガードはこれと同等の物です。
私は、TEMUという海外サイトにて購入しました。価格は8000円程度で購入出来ました。俗にいうチャイナ製ですね^^;
というのも、純正品はお値段が半端ないのです。
6万円オーバーです。ちょっと躊躇するレベルなんです。
ですので、今回はチャイナ製を選択して、満足出来るレベルなのか、そして、加工が必要無く取り付け出来るのかを検証(?)していきます!
取り付けですが、スポーツスターは、フロントのホーンが付いているボルト2か所と、エンジン下のサービスホール(純正のエンジンガードを取り付けるための穴だと思われます。)2個にてエンジンガードを固定します。
上端はこちらの2か所のボルトです。
ハーレーのボルトは、結構特殊な工具を使ったりします。今回使用するのは、T40のトルクスです。
※私が持っているアストロプロダクツさんのトルクスレンチが出てこなかったので、違う商品を紹介しています。
ハーレーを触る時には必ずと言っていいほどトルクスは使います。常備工具としては必須ですね。
私はこういったビットセットも持っています。
こちらもT40です。
1/4ラチェットに付けるアダプターもセットに入っているので、早回しにも便利です。
そして、同梱されていた、下部のサービスホールに入れるボルトですが、どう頑張ってもねじ山にすら入りません。
もしや・・・・・。
ミリサイズじゃんかよ~!手持ちのワッシャーを入れ込んでみるとスルスル入ります。何が違うのか?というと、ハーレーはアメリカ車でして、ボルトや、使用工具の寸法は「ミリ」ではなく、「インチ」なのです。
使用レンチも「インチ工具」が必要なのです。私も必要最小限はインチ工具を持っております。
こんなセットもありますので、参考までに!☆
ボルトが合わないので、新しくボルトを購入する必要があります。すぐさま近くのホームセンターに走ります!
あるんですよ~~~!ウィット規格(インチ)規格のネジが!しかも、ばら売りで!2本で100円もしません。錆などを気にする方はステンレスを使用されると良いかと思います。サイズは3/8です!これと、ワッシャーを2個購入しました。
じゃじゃ~~~ん!☆下端部のボルトもきちんと締まり装着出来ました!☆
良い感じじゃないでしょうか?☆
結論ですが、無加工で取り付け出来ました!
しかしっ!!!
同梱されているボルトは「インチ」ではなく、「ミリ」のボルトが入っていました!どうせならそこまでしっかりと入れておいてくれよって^^;
分からない人が同梱しているからって無理やりボルトを押し込んだらどうしようもありません。あくまで海外製品です。過度な信用は止めて、疑いの気持ちを持つことも必要でしょう!^^;
エンジンガード自体のクオリティーはなかなかの物です。色味も気になりません。
純正のエンジンガードが高額すぎて、取り付けを断念されている方、このエンジンガードであれば、手軽さがありますよね。高額なエンジンガードだったら、エンジンガードに傷が入っただけでもショックを受けてしまいます。安いエンジンガードこそ、もしもの転倒からダメージを最小限にするには持って来いかと思われます。
今回は、チャイナ製のエンジンガードを装着してみました。意外にクオリティーは高いのかな?と言ったところです。これから装着を検討されている方の判断材料になれば幸いです。
明日からも連日猛暑日予報が出ています。皆さまお身体ご自愛くださいませ。
それではまた!んじゃ~の!☆
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