皆さまこんばんは。蒸し暑い日が続きますね。明日は九州地方は晴れの予報。35℃まで上がるとか・・・・。皆さま体調管理に気を付けられてください。
さて、今日は、先日実施した、デフオイル交換に続いて、トランスファーオイルの交換を行ったので、ブログアップしていこうと思います。
トランスファーって何??って話ですが。私のデリカは4WDですが、普段は、後輪駆動(2WD)で走っています。必要な時に応じて4WDにしたり、泥の中を抜け出す時に使うデフロック、その中でのさらに力(トルク)が必要な時に使うローレンジと4つの機能を切り替えて選択して走行することが可能です。
こんなレバーが車内に付いています。
このギアの下に、このようなギアボックスがあるんです。
この中で歯車を切り替えながら、走行モードを切り替えています。もちろん歯車がたくさん入っているため、その中はオイルで満たされており、摩耗しないように、スムーズに作動するようにしているというわけです。
今回はこの中のオイルを交換していきます。私は今までにこちらのオイルは交換したことがありません^^;(笑)
ドレン、フィラーボルトの配置は以下の通りです。
まずは、フィラーボルトを緩めます。デフオイル交換の時も書きましたが、先にドレンボルトを緩めてオイルが抜けた後に、フィラーボルトが緩まないとどうしようも無くなります。^^;
24mmのメガネレンチで緩みます。
続いてドレンボルトを緩めます。
歯車の噛み合った後にでる鉄粉です。ドレンボルトの下端部がマグネットになっています。びっしりの溜まっていました。
キレイにお掃除します。
抜けたオイルも真っ黒で、抜けてすぐは、乳白色で鉄粉もかなり多くザラザラでした。
オイルが抜き切れたら、ドレンボルト、フィーラーボルト共に、新しいガスケットに取り替えます。
ディーラーにて税込み670円にてGETしました!
今回選択したオイルは、純正指定の粘度と同等の、75W-90のギアオイルです。RAMCO製をチョイスしました。価格的にも安かったので。
前回使用した灯油シュポシュポを使います。
オイルの総量は2.8Lとのことですが、溢れて垂れるまで注ぎます。
オイルをしっかりと入れて、フィラーボルトを締めると作業は完了です!☆
なかなか普段交換しない部分のオイル交換を今回、デフオイルに続いて、トランスファーオイルも実施しました。なかなか普段の走りが変わるわけではありませんが、重要な機構ですので、定期的なメンテナンスは重要ですね!
私も勉強になりました!
まだブログアップしたいネタはありますが、追々上げていこうと思います。
最後までご覧いただきありがとうございます。暑さに負けず頑張っていきましょう!では、また!んじゃ~の!☆
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